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文部科学省 グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)
WASEDA-EDGE 人材育成プログラム ~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

WASEDA-EDGE 人材育成プログラム
~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

【共創館プログラム第9回目】Global Collaboration and Leaderships with Role Models --Group-work Training with EQ, IQ, SQ and HQ--

【共創館プログラム第9回目】Global Collaboration and Leaderships with Role Models
--Group-work Training with EQ, IQ, SQ and HQ--のご案内

 皆さんは、これまでの暮らしや人生の中で、これまでになく自分の殻を破り、積極的に人と会話をしたことは何回あるでしょうか?デートで相手を誘うときやプロポーズをしたときでしょうか?それとも、初めて外国人と会って話したときでしょうか?では、もし、自分の殻を破るだけでなく、初対面の人と英語などの第2言語で積極的な会話(例えば、商談や会議をまとめる等)をした経験だったら、どれくらいあるでしょうか?
 私たちは、外国人や異文化に接したときに、自分の価値観や感情を一旦脇に置いて、自分の言葉や考え方が相手に伝わるか否かよく考えながらコミュニケーションを図ろうとします。これは、営業や商談におけるコミュニケーションの原点で、世界の様々な人と、初対面から日常において「その気」にさせることは「Global Leaderships」の重要な要素のひとつだと言えます。

 実際のビジネスでは、相手の欲しい商品やサービスあるいはビジネスを知り、自分が用意した商品やサービスの特徴や魅力を相手に知ってもらうだけではなく、自分の取り組み姿勢や態度・信念までも相手に伝わらないと購買・投資・融資など、お金を出してまでの関りは持てないと言われています。
 また、職場においては、給料・就労・施設などの形骸的な条件だけでなく、上司やスタッフ・関係者との良好なコミュニケーションや信頼の基に、やり甲斐のある仕事やプロジェクトでないとうまく進めて行くことができません。

 本講座では、13か国以上からの外国人留学生と一緒にいくつかのビジネスのシーンやロールモデルを想定したコミュニケーションを図ることにより、グローバルな環境におけるリーダーシップや協働能力ならびに感情知性EQについての体験学習を提供する予定です。
(当日の使用言語は、外国人留学生とのコミュニケーション実習は原則として英語で行いますが、解説等は日本語を交えて行う予定です。)

【プログラムイメージ】

  • 外国人とのコミュニケーション
  • リーダーシップモデルと感情知能(EQ)
  • 外国人留学生とのビジネスロールプレイ
  • 外国人留学生とのビジネスコラボレーション
開催概要
■主催:早稲田大学 WASEDA-EDGE人材育成プログラム
■講師:
  • 鈴木 雅久 (横浜国立大学 国際戦略推進機構教授・国際戦略コーディネーター/ 留学生教育学会理事/ 可視経営協会特別フェロー)
■プログラムコーディネータ:
  • 井上達彦 (早稲田大学 商学学術院 教授)
■日時:2016年11月25日(金) 16:00~20:00
■対象:学部生、大学院生、社会人
■定員:30名
■参加費:無料
■締切:11月23日(水) 17:00
  • ※2016年度の共創館プログラムは、共創館を知っていただくことを一つの目的にしております。また、多様な専門知識を持った方を集めプログラム運営したいと考えております。それゆえ、応募者が定員を超えた場合、原則として先着順で受講者を決定いたしますが、未経験者を優先させ、多様性を確保するための枠を設け、その枠については抽選によって選考する予定です。
  • ※受講決定及び受講に関する詳細は、締め切り後24時間以内にご連絡いたします。

講師プロフィール

鈴木 雅久

鈴木 雅久

【経歴】
 主に「外国人留学生と日本人学生による協働能力開発・グローバルマインドセット」を基本とした英語による教育プログラムやカリキュラムの開発・運営に従事。その他、海外渡航時の海外安全対策・危機管理等のワークショップの企画運営を主宰。現在、横浜国立大学において、人文・社会・理工系分野における次世代の実践的なグローバルリーダー・ファシリテイター教育を掲げたグローバル人材育成プログラムの企画・運営を担当。
■会場:早稲田大学 Waseda 共創館
本プログラムは終了しました