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イベント開催報告

【オンライン開催】2021年度 WASEDA-EDGE・ギャップファンド・プロジェクトを開催しました

■実施日 2021/09/18 ・ 10/02 ・ 10/23 ・ 10/30 ・ 11/13 ・ 2022/01/15 ・ 02/26
■参加者 27名

自らの技術シーズの事業化を目指す修士以上の学生、研究者を対象とする「WASEDAEDGE・ギャップファンド・プロジェクト」を今年も実施しました。

【プロジェクトの目的】
自らの技術シーズの事業化を目指す修士以上の学生、研究者に対して、起業の基礎知識となる会計や戦略に関する講義を行なうとともに、練り上げた事業化案の優秀者には試作開発を行なうためのギャップファンド*を提供し、事業化に向けての道筋をつけていただくことを目的としています。

*ギャップファンド:基礎研究と事業化の間に存在するGAP(空白)を埋める資金

※2021年の例

【2021年度実施スケジュール】

9/18(土) 第1回目講義
・ガイダンス
・「事業化にあたってのチームビルディング」
 島岡 未来子(早稲田大学 リサーチイノベーションセンター 教授)
・参加者自己紹介
・チーム/リーダー決め、チームディスカッション
10/2(土) 第2回目講義
・「会計の基礎」
 西山 茂(ビジネススクール教授)
・「技術シーズの事業化とビジネス・デザイン」
 瀧口 匡(客員教授/ウエルインベストメント代表取締役社長)
・チームディスカッション
10/23(土) 第3回目講義
・「アントレプレヌールシップ」
 東出 浩教(ビジネススクール教授)
・「技術シーズと知財戦略」
 加賀谷 剛 氏(特許業務法人 創成国際特許事務所所長, 弁理士)
・チームディスカッション
10/30(土) チームディスカッション
11/13(土) 事業化案発表会
1/15(土) 中間報告会
2/26(土) 最終成果報告会

【最終成果報告会 審査委員代表からのコメント】

株式会社オプトラン 名誉会長
孫 大雄氏

皆さんのお陰で、ギャップファンドプロジェクトも、4回に渉って大きな成果を得られました。
ベンチャー創業の精神も大学の中に浸透し始めており、是非この契機に、ご自分の知識と発想を生かし、また、審査員の先生方のアドバイスを受け入れながら、もっと市場性のあるビジネスプランを醸成し、ぜひ起業して、社会への貢献をされることを期待しています。

【2021年度 プロジェクト参加者の声 】

[チーム名] AnimarVintage 
[チーム代表者名] 松本 恵実

ギャップファンド・プロジェクトを通して、ビジネスアイディアをビジネスモデルに練り上げる過程を学び、実際にプロトタイプを作ることが出来ました。自分が漠然と思い描いていたアイディアについて、先生方からご指摘やアドバイスをいただき、それを仲間たちと考えて改善していくことで、回を重ねるごとに具体的かつ現実的になっていきました。
今後はプロトタイプをより多くの人に試していただき、さらなるサービスの改善につなげていきたいと思います。

[チーム名] iel
[チーム代表者名] 新田 理恵

私たちは、体内時計に合わせた最大効率の栄養摂取で体調を整えるサービスを考案し、オンラインの診断システムの構築と、それに合わせたドリンクを提案して購入できる仕組みをつくりました。 約40名の方にお試しいただき、ドリンクを飲んだ後にアンケートの回答を統計的に分析し、40〜50代の女性と相性が良いことや、追加するべき機能やサービスの方向性を絞ることができました。
専門性の違う仲間とのチームワークの面白さや難しさも感じつつ、他のグループがめざましく成長していく中で痛い刺激も受けながら挑戦できて良かったです。
先生方のアドバイスも的確で、まさに「自分達が何をやりたいか」が次のステップに進むための課題となりました。
悔しいので、何か一つ自分達しかできない突破口を作って、この仕組みを活かした新規事業の立ち上げに引き続き挑戦したいです!

[チーム名] Spazio
[チーム代表者名] 東城 直哉

今回ギャップファンドプロジェクトに参画する中で、日常では得られない経験が出来ました。実際に上場企業を創業された企業家や投資家の方の意見を直接聞ける時間というのは、そう享受できるものではありません。
中でも今回、私のチームは自分一人であり、アイデア出しからビジネスモデルの作成、アプリの開発を一人で行っていました。不安も多々ありましたが運営する方々の多くのサポートのおかげで進捗させることが出来ました。
今後の方針としては、引き続きアプリの実装を進めてリリースに向けていく方針です。世の中の人を「少しでも人を笑顔に変えられる」そんなビジネスを自分の手で作るべく、嘔心瀝血していきます。

[チーム名] Reiwaseda
[チーム代表者名] 鈴木 嘉恵

ギャップファンドプロジェクトを通して、ビジネスモデルや特許等の法律面など、事業化にあたって必要となる知識を得ることができ、プロジェクトの内容をよりブラッシュアップすることができました。
また、資金面での援助をいただけたことにより、プロジェクトを促進させることができました。
いただいたご指摘やアドバイスの元、ギャップファンドプロジェクトを通してより絆を深めたチームメンバーと共に、今後は事業化を目指していきたいと思います。

[チーム名] Household Biosensor
[チーム代表者名] 滝沢 叡弘

弊チームは、バイオロジーと電気化学の技術を用いた安価で高感度な家庭用バイオセンサーの開発を目指しています。本Gap Fund Projectでは、研究レベルと社会実装との”Gap”を痛感させられるとともに、その道のプロフェッショナルから弊チームに欠けていたビジネス的思考、発想、実際の手続きまで多岐に渡り学ぶことができました。先生方、厳しくも暖かいご指導、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

[チーム名] Pick Sense
[チーム代表者名] 安田 悠人

ギャップファンド・プロジェクトは、起業に役立つ知識を身につけるだけでなく、同世代の起業家を目指す受講生が集まり、お互いに刺激を与え合う場となっています。
また、プログラム内では、先生方にフィードバックを頂く機会が何度もあります。これをもとに自分たちのビジネスアイデアを繰り返しブラッシュアップすることで、我々の事業も?受講前と比べて洗練されていきました。
今後も学びを活かし、効果的な仮説検証を行ってまいります。

[チーム名] マナフル
[チーム代表者名] 丸山 稜介

役に立ったことは講師の方からのアドバイスです。特に現在だけでなく、将来的な視点でこんなサービスを作り上げていけば面白いのでは?というアドバイスをいただけたことは有意義でした。
今後は、いただいた資金で制作したHPのβ版を用いて、さらにユーザーへの仮説検証を繰り返していきます。またビジネスモデルをピポットするかどうかについて、将来的な視点でいただいたアドバイスと、仮説検証の結果を踏まえて班員で議論を重ねていきます。