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イベント詳細

2021/08/30 - 09/01

オンライン開催

長野県茅野市・諏訪市×Skyward EDGE 2021年度コンソーシアム合同プログラム

5+1大学の学生が力を合わせて地域イノベーションを起こす!

このイベントは終了しています

2019度より、Skyward EDGE コンソーシアムを構成する、滋賀医科大学、東京理科大学、山形大学、多摩美術大学、早稲田大学の5大学による合同プログラムが始まりました。
「地域イノベーション」をテーマとし、長野県茅野市・諏訪市及び公立諏訪東京理科大学と連携し、6大学の学生らが力を合わせて、地域活性化につながるビジネスアイデアの創出に取り組みます。
今回のワークショップでは、長野県茅野市・諏訪市を対象として、大学、市役所など地域の多様なステークホルダーと連携し、対象地域の自然環境、観光資源、伝統、企業について調査し、その強みを活用した先導的な実証実験を行う事業のアイデアを発想します。

長野県茅野市とは…
長野県南信地方にあり、人口約5.5万人の市です。縄文時代から栄え、縄文遺跡が数多く存在しており、八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱える観光都市です。また、精密業を基盤とする工業都市でもあり、パセリやセロリといった高原野菜の産地としても有名です。伝統産業として、冬の寒さと乾燥した気候を利用して作られる角寒天、凍り豆腐、氷餅があり、そのほとんどは茅野市で生産されています。現在、若者に「選ばれるまち」の実現に向け、様々な施策に取り組んでいます。

八ヶ岳

寒天

縄文のビーナス

長野県諏訪市とは…
諏訪市は、標高759mの諏訪湖の畔にある高原湖畔都市です。全国有数の工業都市であり、古くは製糸産業、戦後は精密機械の製造を中心に発展し、近年は自動車、半導体、医療、航空宇宙等、新たな分野への挑戦を続けています。また、全国諏訪神社の総本社である諏訪大社、霧ケ峰高原、諏訪湖、温泉等の資源を生かした観光都市としての一面も持っています。近年では、諏訪湖を一望できる公園に、全国から多くの方が訪れています。

諏訪湖

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪市内企業による連携開発製品:
医療用機器(鉗子)

■2020年度の様子

【開催報告】https://waseda-edge.jp/event_report_2020?id=20200826
申込みは締め切りました
開催概要
■主 催:

Skyward EDGE

■協 力:

公立諏訪東京理科大学、茅野市、諏訪市

■参加者:

参加者は大学ごとに募集しています。以下の申込フォームからは、早稲田大学の学生からのみお申込みを受付けています。

・滋賀医科大学、東京理科大学、山形大学、多摩美術大学、早稲田大学の学生、公立諏訪東京理科大学の学生(各大学定員4名)

・長野県茅野市、諏訪市職員(予定)

・大学教員(予定)

■定 員:

4名(申込〆切後、選考実施)

■締 切:

2021年6月21日(月)16 : 00

■参加費:

無料

■スケジュール(3日間):

・日程 :2021年8月30日(月)~9月1日(水)

・混合チーム(1チーム5名程度)を構成し、i.schoolの手法を用いて、茅野市/諏訪市の地域活性化を促す、ビジネスアイデアを創造します。

8月30日(月)
13:00-18:00(※1)
開会挨拶
地域の紹介
【基調講演】
 「With/After コロナ時代における地域イノベーション」
  矢口 哲也(早稲田大学理工学術院 創造理工学部教授)
【ワークショップ】
  未来シナリオの分析、先駆的大都市近郊地域の事例分析など
8月31日(火)
9:00-16:00(※2)
アイデア創出ワークショップ
9月1日(水)
9:00-16:00
アイデア創出ワークショップ、発表とフィードバック

※1 17:00-18:00にオンライン懇親会を予定しております。
※2 各チームの作業終了時間は未定のため、夜に予定を入れないようお願いします。
※プログラムはすべて日本語での実施です。
※プログラムの時間は変更になる場合がございます。

■接続環境:

ワークショップでは複数のオンラインツール(Zoom、Apisnote等)を同時に利用します。

高速かつ安定した通信環境と接続用のパソコンをご自身でご用意ください。(デザリングによる接続は非推奨です。)

■講師プロフィール:
ワークショップ

堀井 秀之
一般社団法人日本社会イノベーションセンター( JSIC )代表理事
i.schoolエグゼクティブ・ディレクター

【経歴】
2009 年よりイノベーション教育プログラム、i.school をエグゼクティブ・ディレクターとして運営し、新しい製品、サービス、ビジネスモデル、社会システム等のアイデアを生み出すことのできる人材を育成。
地域イノベーションをテーマに活動し、活動を発展させる方策として、一般社団法人日本社会イノベーションセンター(Japan Social Innovation Center, JSIC)を2016年に設立し、社会的課題を解決する事業、すなわち社会イノベーション事業を推進する企業の活動を、霞ヶ関の官僚や産業界の方々がアドバイスし、大学生が事業構想の策定や事業の推進に参画することによって支援することを目指している。
著書「問題解決のための『社会技術』」、「社会技術論:問題解決のデザイン」など。
基調講演:With/After コロナ時代における地域イノベーション

矢口 哲也
早稲田大学理工学術院 創造理工学部教授

【経歴】
1971年神奈川県生まれ。
一級建築士・カルフォルニア州公認建築家・LEED AP 都市デザイナー・建築家として20年以上の経験を有する。
米国、アジア、中東などの国々でパブリック・プライベートセクターを含む幅広い都市デザインプロジェクトを担当。リージョナルプラン、キャンパスプラン、市街地活性化などの大規模なプロジェクトから、集合住宅、都市公園、ストリートスケープなどの小規模プロジェクトを手掛ける。 現在早稲田大学で都市デザインの実践とその理論的な研究を行っている。
■コーディネーター:

東京理科大学 学長事務取扱、一般社団法人東京起業推進センター理事  岡村 総一郎
早稲田大学 政治経済学術院 教授  島岡 未来子(WASEDA-EDGE人材育成プログラム事務局長)

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