イベント詳細
2021/08/24 - 08/28 ・ 09/08 - 09/10 ・ 2022/02/18
オンライン開催
<多摩美術大学 × 滋賀医科大学 × W-EDGE連携プログラム>
2021年度多摩美連携×医療特化型事業創造プログラム

本講座では、WASEDA-EDGEプログラムにて実施しているビジネスモデル仮説検証プログラム(BM仮説検証)を基礎にこれまで多摩美術大学、滋賀医科大学と連携し好評だった2つのプログラムを、今年度は合体して1つのプログラムとして開催いたします。
参考:2020年実施(終了)プログラム概要
<多摩美術大学×WASEDA-EDGEプログラム連携講座~ビジネスアイデアの「表現力」を鍛えよう!~>
WASEDA-EDGEプログラムにて実施しているビジネスモデル仮説検証プログラム(BM仮説検証)を基礎に、多摩美術大学講師独自のアイデア創出法、デザイン面のノウハウ・カリキュラムを適用して、より効果的な事業創出技法の習得を目指します。アイデア創出・表現のエキスパートである多摩美術大学と連携することで、プロトタイプの効果的な表現力を鍛えることを目指す講座です。
(2020年度HP:https://waseda-edge.jp/event_detail_2020?id=20200916)
<~滋賀医科大学SUMS EDGE-NEXT × 早稲田大学WASEDA-EDGE人材育成プログラム連携講座~2020年度医療特化型ビジネスモデル仮説検証プログラム>
医療分野の新製品開発や新規事業は、薬機法の認可や技術的実現リスクなど一般的な新規事業とは異なるリスクプロファイルを有します。この分野での新規事業を効率的に創出するための手法等を体系的かつ実践的に習得してもらうことで、当該分野に挑戦するアントレプレナーを増やし成功確率を高めます。 (2020年度HP:https://waseda-edge.jp/event_detail_2020?id=20200905)
- 開催概要
- ■共 催:
滋賀医科大学(SUMS EDGE-NEXT) & 多摩美術大学 & 早稲田大学WASEDA-EDGE人材育成プログラム
- ■プログラム日程:
※全8回、全日程参加が必須。
※今年度は全てオンライン開催、(使用予定ツール:Zoom, Mural, Miro他)となります。日時 内容 第1回 8/24(火)
10:00-17:00チェックイン チームビルディング インタビュー方法のレクチャー 第2回 8/25(水)
10:00-17:00医療従事者へのヒアリング、医療機器等の発案演習 第3回 8/26(木)
10:00-17:00アイディエーション① 第4回 8/27(金)
10:00-17:00アイディエーション② 第5回 8/28(土)
10:00-17:00商品価値検証、ビジネスモデル構築 8/29(日)~9/7(火)
この期間に仮説検証インタビュー、プロトタイプ作製などを行っていただきます。第6回 9/8(水)
10:00-17:00検証結果のレビュー、収益モデル 第7回 9/9(木)
10:00-17:00ピッチ方法(スライドのデザイン等)
アイデア発表第8回 9/10(金)
10:00-17:00最終発表 - 2/18(金) WASEDA Demo Day ※時間は多少変更になる可能性があります。
※上記の内容は一部変更になる場合がございます。 - ■WASEDA Demo Day:
最終発表&フィードバックを踏まえたブラッシュアップしたアイデアの発表の場として、各チームにエントリーいただきます。WASEDA Demo Dayは本プログラム受講者(チーム)以外も出場予定ですが、本プログラム受講者を対象とした賞も設ける予定です。(2021年度は2022年2月に実施予定)
(参考)2020年度WASEDA DemoDay報告:https://waseda-edge.jp/event_report_2020?id=20210217 - ■参加資格:
・早稲田大学EDGE-NEXTコンソーシアム(Skyward EDGE)に所属する、学部/修士/博士課程学生(対象校:滋賀医科大学、東京理科大学、山形大学、早稲田大学)
*多摩美術大学の学生は多摩美術大学内で別途募集します。
・理系、文系を問いません。自らビジネスを起こすことに関心のある学生ならだれでも参加できます。 - ■定 員:
24名(定員超過の場合、受講理由などをもとに選抜します)
- ■参加費:
無料
※オンラインツール利用時に受講者がこれらツールの有料会員になっていただく必要もございません - ■申し込み締め切り:
2021年7月8日(木) 2021年7月12日(月) ※締切を延長しました。
- ■応募にあたっての留意事項:
・全日程参加が必須です。
・事前にチームを組む必要はありません。個人で御参加ください。
・事前にビジネスアイデアを準備する必要ありません。
・複数の大学の参加者間でのチーム編成を行います。
- ■講師紹介:
- 大橋 由三子(多摩美術大学 教授)
http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/product/index.php/education/kyouin/yumikoohashi/ -
【経歴】
群馬県生まれ
1988年 女子美術大学産業デザイン科プロダクトデザインコース卒業、
カシオ計算機(株)デザイン部、 家電アクセサリーメーカー製品設計を経て、
1995年 パスキーデザイン設立
2003年 「アニマルラバーバンド」グッドデザイン賞中小企業庁長官特別賞受賞
2007年 新日本様式100選選定
2008年~ 多摩美術大学専任講師
2015年~ 多摩美術大学教授、日本色彩学会会員
- 上野 隆文(多摩美術大学 非常勤講師)
https://www.takafumiueno.com/ -
【経歴】
1978年 福岡県出身
2000年 多摩美術大学 グラフィックデザイン科 修了
2011年 デザイナー、アートディレクターの経験を経てカメラマンとして独立
現在、自ら撮影、画像処理、デザイン制作を行うスタイルを中心に、TV や映像番組の宣伝ビジュアルや商品のポスター、広報用の冊子及び商品カタログ制作、会社案内など紙媒体、web 媒体を問わず様々なジャンルの仕事を手掛ける。
- 堤 孝志
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社代表取締役 -
【経歴】
総合商社、ベンチャーキャピタル勤務を経て2014年にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立。
20年超に渡る新規事業創造やベンチャー投資の経験・ノウハウを生かし、スタートアップから大企業の新規事業に至るまで幅広く事業創造の支援と投資活動を行う。
傍ら、「顧客開発モデル」や「リーンスタートアップ」を中心とした公演や、その実践講座を精力的に行っている。
- 飯野 将人
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社代表取締役 -
【経歴】
大手金融機関、米系コングロマリットといった大企業勤務の後、日米複数のスタートアップの経営に参画。
その後2003年から2012年まで国内VCにてベンチャー投資に取り組む。2012年4月より西海岸発のハイテクベンチャー、ナント・モバイル取締役副社長に就任。
堤と共にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立し共同代表も務める。
傍ら、「顧客開発モデル」や「リーンスタートアップ」を中心とした講演や、その実践講座を精力的に行っている。
- 大橋 由三子(多摩美術大学 教授)
- ■プログラムのリーダーシップ担当:
- 髙橋 俊之
早稲田大学グローバルエデュケーションセンターリーダーシップ開発プログラム 副統括責任者 /
株式会社モメンタム・デザイン 代表 -
【経歴】
一橋大学法学部卒業、ミシガン大学MBA。情報機器系ベンチャー企業を経て、株式会社グロービスに入社。
執行役員、グロービス・マネジメント・スクール統括責任者などを務めた後、独立してSCHOOL OF 未来図を設立、代表を務める。
2012年から2020年は立教大学経営学部のビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)運営に参画。
特任准教授、客員教授として思考系科目のコースリーダーを務める。2020年から早稲田大学にて現職。
- 菱山 諒
株式会社イノベスト 取締役 -
【経歴】
立教大学経営学部卒業。現早稲田大学、日向野幹也教授が開設したリーダーシップ開発科目を受講した経験から、 「全国にリーダーシップ教育を広げる」ことを目指し株式会社イノベストを創業。
幅広い大学においてリーダーシップ開発科目の設計、運営、学生アシスタント制度構築、連携クライアントの獲得などを行っている。
- 髙橋 俊之
- ■コーディネーター:
- 松浦 昌宏 Matsuura, Masahiro
滋賀医科大学 研究戦略推進室 産学連携推進部門・特任教授 -
【経歴】
化学品メーカーの研究開発、バイオベンチャー企業の事業開発、科学技術振興機構(特許主任調査員)を経て、2013年7月より現職。
産学連携のコーディネート、大学知財マネジメントに従事しつつ、イノベーション人材の育成プログラムを推進している。
- 大野 髙裕 Ohno, Takahiro
WASEDA-EDGEプログラム実行委員長 /
早稲田大学 理工学術院創造理工学部経営システム工学科 教授 -
【経歴】
1988年早稲田医学大学院理工学研究科博士課程修了 工学博士
早稲田大学専任講師、助教授を経て教授、現在に至る
プロフィットデザインに関する企業評価やマーケティング・エンジニアリングの研究に従事
- 島岡 未来子 Shimaoka, Mikiko
WASEDA-EDGEプログラム事務局長 /
早稲田大学 政治経済学術院 教授 /
(一財)生涯学習開発財団認定コーチ -
【経歴】
2014年より「WASEDA-EDGE人材育成プログラムの運営」に携わる。2016年より事務局長代行、2019年より事務局長。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。コーチングの起業家教育への導入に取り組むほか、デザイン思考などの授業を担当。
著書に、Entrepreneurship education at Waseda University, Japan: challenges in integrating entrepreneurship education programs across universities and beyond, Heidi M. Neck and Jeffry A. eds. *Innovation in Global Entrepreneurship Education: Teaching Entrepreneurship in Practice*, Edward Elgar(2020), 「早稲田大学で実施する場のイノベーション」『場のイノベーション』中央経済社(2018) ほか。
- 松浦 昌宏 Matsuura, Masahiro
- ■2020年度/2019年度の様子:
多摩美術大学の紹介
講義の様子
集合写真
看護師のヒアリングの様子
グループワークの様子
講義の様子