イベント詳細
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2021/7/24 ・ 8/7 ・ 8/21 ・ 9/4 ・ 9/18 ・ 10/2 ・ 10/16 ・ 10/30 ・ 11/13 ・ 11/27 ・ 12/11
<Skyward EDGEコンソーシアム主催>
2021年度EBIAヘルスケアプログラム~医療とアートの魅惑のビジネスマッチング~

本プログラムは、世界が直面している最重要課題を解決するためのアイデア創出と社会実装に向けた実践的教育の一環として、「医療現場の課題×技術シーズ×アート」による新規ビジネスの創出を目指します。
講座概要:
ヘルスケア分野における、アントレプレナーシップの醸成(教育)から新規事業(ビジネス)創出までをイノベーションとアート&デザインで達成できる人材育成を目指すべき姿として、医療分野での新規事業を効率的に創出するための手法等を体系的かつ実践的に習得することで、当該分野に挑戦するアントレプレナーを増やし成功確率を高める。
本プログラムが提供する価値:
■ 医療現場から新規ビジネスを創出する機会を得られる。
■ プロ集団から「現場課題→ビジネス創出」まで支援される。
■ アート&デザインのビジネスへの活かし方が学べる。
■ 学生との出会いとネットワークの場が得られる。
■ 異分野の参加者との協働よる価値創造の過程を体感できる。
■ 人材のアントレプレナーシップ研修に活用できる。
本プログラムの特徴:
■ 新規事業創出プロセスのうち、医療機器のアイデア発想からビジネスモデルの仮説検証までを対象とする。(創薬は対象外。)
■ 製品のアイデア発想では、医療従事者のニーズを題材とし、デザイン思考等の発想法を活用する。
■ 製品を中心としたビジネスモデルの設計と検証時には、ビジネスモデル仮説検証講座を基礎としながら、医療機器特有のリスクを低減させるための実践教育コンテンツを追加する。
■ 上記のために、特に①非臨床試験や臨床試験などの薬機法上の承認プロセスの知識習得や②技術実現性の検討などを強化していく。
- 開催概要
- ■主 催:
Skyward EDGEコンソーシアム
- ■対 象:
学生、社会人
※学生はSkyward EDGEコンソーシアムの滋賀医科大学、東京理科大学、山形大学、多摩美術大学、早稲田大学に所属する学部/修士/博士課程学生、医療現場のイノベーションに関心のある学生を対象とする。
※社会人は先行して別途募集しております。
※参加者は大学ごとに募集しています。以下の申込フォームからは、早稲田大学の学生からのみお申込みを受付けています。 - ■定 員:
16名程度
※定員を上回る場合は選考にて決定いたします。 - ■参加費:
無料
- ■申し込み締め切り:
6月15日(火)16:00
-
開講期間 7/24(土)~12/11(土)の隔週土曜日(月2回)9:00~12:00 実施 オンライン(Zoom、Slackほか) 学習方法 Zoomのライブ配信による講義 修了証 出席80%以上、最終発表内容による審査 - ■プログラム内容(全11回、全日程参加を推奨):
日程 講義内容 講師 1 7/24(土) オリエンテーション
(コースの説明、「医療現場とアントレプレナーシップについて」など)Skyward EDGE所属大学講師
(安次富・岡村・小野寺・島岡・松浦)2 8/7(土) デザイン思考の講義・基本ワーク
医療従事者へのヒアリングによる医療機器等の発案演習島岡ほか
医療従事者3 8/21(土) アイディエーション
メンタリング松浦ほか 4 9/4(土) 医術と美術(ヘルスケアとデザインのリレーションシップ) 安次富・松浦 5 9/18(土) 薬機法、先端技術紹介 安次富・岡村ほか 6 10/2(土) 中間発表 Skyward EDGE所属大学講師
(安次富・岡村・小野寺・島岡・松浦)ほか7 10/16(土) 価値仮説検証(リーンスタートアップ他) 外部講師(堤) 8 10/30(土) ビジネスモデルの構築(ビジネスモデル・キャンバス他) 外部講師(飯野) 9 11/13(土) 全講師によるメンタリング Skyward EDGE所属大学講師
(安次富・岡村・小野寺・島岡・松浦)ほか10 11/27(土) 発表に向けての準備 Skyward EDGE所属大学講師
(安次富・岡村・小野寺・島岡・松浦)11 12/11(土) ビジネスプランの発表 Skyward EDGE所属大学講師
(安次富・岡村・小野寺・島岡・松浦)ほか※講義後12~13時にメンタリングの時間を設ける場合がございます。(希望者のみ)
◆プログラム詳細はこちら
- ■講師紹介:
- 久津見 弘(滋賀医科大学 臨床研究開発センター・教授、医学博士)
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1987年福井医科大学卒業後、京都府立医科大学で医学博士を取得。
2005年神戸大学医学部消化器内科、2010年より医薬品医療機器総合機構(PMDA)スペシャリストを経て、2015年より現職。専門はレギュラトリーサイエンス、消化器内科(内視鏡)
- 堤 孝志(ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社代表取締役)
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【経歴】
総合商社、ベンチャーキャピタル勤務を経て2014年にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立。20年超に渡る新規事業創造やベンチャー投資の経験・ノウハウを生かし、スタートアップから大企業の新規事業に至るまで幅広く事業創造の支援と投資活動を行う。
- 飯野 将人(ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社代表取締役)
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【経歴】
大手金融機関、米系コングロマリットといった大企業勤務の後、日米複数のスタートアップの経営に参画。2012年4月より西海岸発のハイテクベンチャー、ナント・モバイル取締役副社長に就任。堤と共にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立。
- 島岡 未来子(WASEDA-EDGE プログラム事務局長/早稲田大学 政治経済学術院 教授(一財)生涯学習開発財団認定コーチ)
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【経歴】
2014年より「WASEDA-EDGE人材育成プログラムの運営」に携わる。2016年より事務局長代行、2019年より事務局長。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。コーチングの起業家教育への導入に取り組むほか、デザイン思考などの授業を担当。
著書に、Entrepreneurship education at Waseda University, Japan: challenges in integrating entrepreneurship education programs across universities and beyond, Heidi M. Neck and Jeffry A. eds. *Innovation in Global Entrepreneurship Education: Teaching Entrepreneurship in Practice*, Edward Elgar(2020), 「早稲田大学で実施する場のイノベーション」『場のイノベーション』中央経済社(2018) ほか。
- 小野寺 忠司(山形大学教授/国際事業化研究センター長)
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【経歴】
1982年4月日本電気(株)入社。PCの開発、企画に従事、2012年NEC PC執行役員を経て、Lenovoエグゼクティブディレクターに就任。
2017年4月から現職。企業経営指導、起業家育成教育を行い約3年間で12社のベンチャーを立ち上げた。
- 安次富 隆(多摩美術大学 美術学部 生産デザイン学科プロダクトデザイン学科 教授)
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【経歴】
1985年多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修卒業
大手電機メーカーのデザインセンターを経て、(有)ザートデザインを起業。2008年から現職・グッドデザイン賞審査員長を務める。
- 岡村 総一郎(東京理科大学学長事務取扱、一般社団法人東京起業推進センター理事)
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【経歴】
1989年東京理科大学工学研究科電気工学専攻 博士課程 修了(工学博士)。東京理科大学理事・副学長等を経て2021年より現職。専門は構造・機能材料 (強誘電体薄膜)等。
- 松浦 昌宏(滋賀医科大学 研究戦略推進室 産学連携推進部門・特任教授)
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【経歴】
化学品メーカーの研究開発、バイオベンチャー企業での事業開発、科学技術振興機構での特許化支援を経て、2013年より現職。
産学連携コーディネート、知的財産マネジメントに従事しつつ、イノベーション人材育成プログラムを推進している。
- ■EBIAとは:
E・B・I・A
Education(教育)からBusiness(仕事)まで、Innovation(革新)とArt & Design(アート/デザイン)によって接続する共創エコシステムの概念図。Skyward EDGE(リンク):https://skyward.waseda-edge.jp/outline.php
- ■問い合わせ先:
ご不明な点等ございましたら、下記リンクよりお問い合わせください。
https://waseda-edge.jp/contact