イベント詳細
2020/12/23,12/24
オンライン開催
AIブートキャンプ実践編

AIブートキャンプ実践編では、「これまで学習してきたCNNをはじめとする画像認識技術に関する知識を総動員し、AIを用いたWebアプリを作成、公開する」ことがゴールです。
はじめに、古典的機械学習から深層学習まで機械学習に関わる幅広い内容を講義・演習により総復習します。次に、チーム単位でWebアプリケーションの実装に取り組みます。Webアプリケーションのチーム開発手法を学び、チーム毎に機械学習モデルを作成、公開可能なレベルのWebアプリを開発します。
本ブートキャンプ参加後には、自分でAIを用いたサービスのモックアップを作成できるようになり、様々なアイデアを実際に形に出来る力が身につきます。
- 開催概要
- ■主 催:
早稲田大学 WASEDA-EDGE 人材育成プログラム
- ■協 力:
株式会社アイデミー
- ■開催日:
2020年12月23日(水)10時‐16時 / 12月24日(木)10時‐16時
- ■対 象(※1):
・Skyward EDGE Consortium大学(早稲田大学・多摩美術大学・東京理科大学・滋賀医科大学・山形大学)の学生および若手研究者
・WASEDA-EDGE人材育成プログラムに過去参加したことのある学生・若手研究者
・WASEDA-EDGE人材育成プログラム受講者が起業したスタートアップ企業のメンバー(インターンシップ生含む)(※2)
※1 参加者は、指定された事前課題を完了していることが必要です。
※2 起業メンバーの受講状況、会社の状況等によって参加をお断りする場合もありますこと予めご了承ください。 - ■事前課題:
申込者にはAidemyの有料講座を特別に無料で提供されるクーポンコードを発行しますので、そのクーポンを用いて事前に課題に取り組んでいただきます。
課題:「Python入門」「Numpy」「Pandas」「CNNを用いた画像認識」の4つを100%完成していること - ■定 員:
20名(事前課題を全て終了した方から先着順)
- ■参加方法:
オンライン
- ■参加費:
無料
- ■参加申込み期限:
2020年12月20日(日)23時59分
- ■オンライン武者修行参加希望者へ:
AIについて習熟が必要な方は、本講座への参加を強く推奨します。
- ■カリキュラム:
講義のゴール:
機械学習モデルを搭載した、Webアプリケーションの作成方法について学び、また演習を通じて自身のアイデアに基づくアプリケーションを作成出来るようにすること12月23日(水)
(1日目)〇機械学習概論(2h 10:00 - 12:00)
・教師あり学習概要
・教師なし学習概要
・深層学習概要昼休憩(1h 12:00-13:00) 〇デモアプリケーションの作成(3h 13:00-16:00)
・学習環境のセットアップ
・Web アプリの仕組み
・デモアプリの構築12月24日(木)
(2日目)〇自作アプリケーションの実装 1 (2h 10:00-12:00)
・データセットの選択
・機械学習モデルの構築
・Web アプリの作成昼休憩(1h 12:00-13:00) 〇自作アプリケーションの実装 2(3h 13:00-16:00)
・Web アプリの作成
・全体発表 - ■受講に必要な準備:
●ノートPC
・Wifiなど安定した通信環境を各自で準備してください。プログラミング環境の用意は不要です。
・事前にGoogle Chromeをインストールしてください。
・社用PCなど、特別なセキュリテイ設定が施されたPCの場合は仮想環境にアクセスできずにお使いいただけない場合があります。基本的にはプライベート用PCをお使い頂き、どうしても社用PCなどを使用する必要がある方は事前に事務局までご相談ください。
●zoom クライアントソフトウェア
・Zoomのアクセスはクライアントソフトウェアから行うようにしてください。ブラウザからのアクセスに制限が掛かる機能を利用する可能性があります。
ダウンロード:https://zoom.us/download
●Microsoft アカウント
・当日はMicrosoft社が提供するAzure Notebook を用いてプログラミング演習を行いますので、Microsoftアカウントが必要です。
●Googleアカウント
・当日はGoogle社が提供するGoogleアカウントを利用して情報のやり取りをする予定です。
- ■実施協力:
株式会社アイデミー
-
代表取締役CEO
石川 聡彦(いしかわ あきひこ) -
東京大学工学部卒。研究・実務でデータ解析に従事した経験を活かし、Aidemyの企画・開発を主導。早稲田大学リーディング理工学博士プログラムでは、AIプログラミング実践の講師も担当。著書に『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』(2018年/KADOKAWA)など。
- ■講 師:
- 伊藤 諒
- 東京大学大学院工学系研究科修了。修士(工学)。自然言語処理を用いた金融市場における非定量データの解析に従事。これまでに、Webアプリにおける自動記事推薦システムの構築や、類似画像検索システムの実装、大規模なソーシャルネットワークの解析システムの実装などを行う。論文誌JMF ・国際会議AFBCなどに採択される。
- ■コーディネーター教員:
朝日 透(早稲田大学理工学術院 教授/WASEDA-EDGE人材育成プログラム 副実行委員長)
- ■実施協力:
【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)
・Zoomは最新版のクライアントソフトウェアからアクセスしてください。ブラウザからアクセスすると制限が掛かる機能を利用する可能性があります。
Zoomダウンロード:https://zoom.us/download#client_4meeting
・ZOOMの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・ZOOMの使用は、カメラ、マイク機能が付いたパソコンが必要です。ヘッドセット、マイク付きイヤホンの利用を推奨いたします。
・ZOOMインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
・Zoom他、各種アプリは必ず最新バージョンにアップデートしてからご利用ください。
・高速・大容量・安定したネットワーク環境をご用意ください。(スマートフォンのデザリングによる接続は非推奨です。)
・回線・機器の状況によってインターネット通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。予めご了承ください。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。記録した写真・映像は主催者のWEBサイトなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。その他、目的外の使用はいたしません。
・記録した映像やチャットの後日配信・事後共有は予定しておりません。
・参加者による本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者にもチャット、画面共有等を利用していただく場合がありますが、主催者側が迷惑行為だと判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。