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文部科学省 グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)
WASEDA-EDGE 人材育成プログラム ~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

WASEDA-EDGE 人材育成プログラム
~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

ビジネスモデル仮説検証プログラム

「ゼロイチ力」を鍛えて事業を創る。

◆最先端の新規事業創造手法でビジネスの実現へ

クラウドコンピューティングの普及等で起業コストが劇的に下がり製品やサービスの提供が簡単になっている今日、研究者は自分の研究成果の事業化を、また、起業家予備軍はビジネスアイデアの事業化に素早く着手し、その過程で得られる知見をもとに軌道修正しながら研究や事業化を迅速に進める好循環を指向することが望ましいといえます。
このように素早く製品・サービスを投入して試行錯誤を反復する「ゼロイチ力(新規事業をゼロから立ち上げる能力)」が、今日求められているのです。本プログラムでは『ビジネスモデル・キャンバス』と『リーンスタートアップ』という新規事業の立ち上げの新定番理論を実践的に学び、短期間で「ゼロイチ力」を鍛えます。
ビジネスプランをどう実現するか?ベンチャーや新規事業のための講座というとビジネスプランの書き方を学ぶことがおきまりでしたが、いくらプランを美しく作っても絵に描いた餅では意味がありません。本プログラムではビジネスプランの作成方法ではなく、実際にどうやってそれを実現するのかを学びます。

また本プログラムは、短期間で基礎を学ぶエッセンシャルコースと、充実したサポート体制のもと、実践的に新規事業を目指すプレミアムコースがあります。

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プログラムの特長

◆ビジネスプランをどう実現するのか?それが重要

ベンチャーや新規事業のための講座というとビジネスプランの書き方を学ぶことがこれまでの定番でしたが、如何にプランを美しく作っても絵に描いた餅では意味がありません。本プログラムではビジネスプランの作成方法ではなく、実際にどうやってそれを実現するのかを学びます。

◆シリコンバレーの新定番手法

本プログラムは、スタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校などでの人気起業家プログラム「The Lean LaunchPad」を日本式にアレンジしたものです。日本にいながらシリコンバレーの最先端の新規事業創造手法を学ぶことができます。

◆リアルな実践学習

本プログラムでは、研究成果や商品アイディアを元にした製品・サービスを題材として実際にビジネスモデルをデザインし、そのブラッシュアップを図りながら、事業を立ち上げるための手法を学びます。
ブラッシュアップのために潜在顧客へのヒアリングによる検証が毎回宿題として課されるなど非常に実践的な内容となっています。
実践的に取り組むうちに有償受注の機会を得たり、共同研究相手が見つかるといったことも珍しくありません。研究者にとっては新しい研究テーマの発見や、研究の方向性の明確化につながることもあります。

◆全国の大学・公的研究機関から多様な参加者が集う

早稲田大学以外の大学・公的研究機関等からも参加が可能な公開プログラムです。
多様な参加者が集まり議論を交わしながら学ぶことで、視野とネットワークが広がります。(昨年度実施の試行事業での参加者所属機関:早稲田大学、東京女子医科大学、中央大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、東北大学、東京工業大学、東京農工大学、名古屋大学、名古屋工業大学、理化学研究所、産業総合研究所等)

  • 博士・ポスドク
  • 修士以下の学生
  • 社会人
  • 社会に求められる研究をしよう


     皆さんが取り組んでいる研究の成果は社会でどのように役立つ でしょうか。たとえどんなに基礎的な研究であっても、それが社会の課題解決に結びつくと思うから実施しているのではないでしょうか。しかし、社会は急速に変化しています。技術や知識、さらにはそれらに基づくビジネスもどんどん変化していきます。


    あなたの研究成果に、ニーズがあるか確かめる方法を学べます


     このような変化の時代には、研究成果に対する社会のニーズを確認しつつ研究を進めていくことが重要です。本プログラムでは、研究成果を基に新事業を立ち上げることを想定することで、社会でどのような研究成果が求められているかを確認するための手法を学ぶことができます。

  • 「ゼロイチ力」を鍛えて高付加価値人材になろう

     技術革新のサイクルの短期化にともない、企業ではかつて 成功したビジネスモデルの賞味期間がどんどん短くなっています。このような中で、企業が持続して行く唯一の方法は、新規事業を開発し続けることです。
    これからのビジネス社会が求めているのは、次世代の中核事業となる新規事業を開発したり、さらには、自らの技術やアイデアを基に起業する能力です。



    今ほど、新規事業をゼロから立ち上げる能力「ゼロイチ力」が求められる時代はありません。
    本プログラムでは、『ビジネスモデル・キャンバス』と『リーンスタートアップ』という新規事業立ち上げの新定番理論を実践的に学びます。
    「ゼロイチ力」を鍛え、社会でより活躍することができる高付加価値人材になりませんか?

  • 新規事業の立ち上げ、どう踏み出せばいいの?
    ~事業をゼロから立ち上げるための実践的手法を短期間で集中的に学ぶ~



     技術革新のサイクルが短くなっている今、大企業ではかつて成功したビジネスモデルの賞味期間がどんどん短くなり、次世代中核事業となる新規事業の開発が急務となっています。その一方でクラウドコンピューティングの普及等で起業コストが劇的に下がりインターネット分野を中心にベンチャー企業が雨後の筍の如く誕生しています。






    大企業内の新規事業かベンチャー創業かに関わらず、日本経済の成熟期を迎えて今ほど「ゼロイチ力(新規事業をゼロから立ち上げる能力)」が求められる時代はありません。本プログラでは『ビジネスモデル・キャンバス』と『リーンスタートアップ』という新規事業の立ち上げの新定番理論を実践的に学び、短期に集中して「ゼロイチ力」を鍛え、新規事業の立ち上げのための一歩を踏み出すことを目指します。

参加者の声

エッセンシャルコース
●リーンスタートアップ、ビジネスモデルキャンパスの有効性を実感し、実際のビジネスで活用していきたいと思った。
●ゼロからビジネスを構築する際。重要なポイントを理解することができた。次は実際にビジネスを立ち上げるため、プレミアムコースに参加したいと思う。
●講座で学んだことは、研究の方向性を決定する際に非常に役立つ手法であると感じた。
●研究費を獲得しようとする研究者には、その研究の有用性を検証するためにも、是非この講座を進めたいと思う。



プレミアムコース

●本プログラムに参加し多くの顧客にインタビューを行ったことで、誰も欲しがらないものを開発しようとしていたことに気づかされました。
●参加時はプロトタイプ作成費の支給に惹かれた部分もあったのですが、実際に受講してみると講師やメンターの方々からのアドバイス、顧客インタビュー時のコメントからそれ以上の価値を得られました。
●プロトタイプを作成するメリットを特に感じていませんでしたが、プロトタイプを持って顧客インタビューに行ったら、驚くほど多くのコメントを得られました。
●講師やメンターの方々には、講義時間外においてもアドバイスを頂けました。特に顧客インタビューで落ち込んだ時に、すぐにアドバイスを頂き、前向きに進んでいくことができました。
●本プログラムに参加することで、チーム内のコミュニケーションが増え、結束力が増しました。
●メンターの方々と議論を交わすことで、講義の理解が進みました。いかに積極的に参加するかが重要であると思います。

講師紹介



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堤 孝志


ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 代表取締役




総合商社、ベンチャーキャピタル勤務を経て2014年にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立。20年超に渡る新規事業創造やベンチャー投資の経験・ノウハウを生かし、スタートアップから大企業の新規事業に至るまで幅広く事業創造の支援と投資活動を行う。傍ら、「顧客開発モデル」や「リーンスタートアップ」を中心とした公演や、その実践講座を精力的に行っている。東京理科大学工学部卒。McGill大学経営大学院修了。訳書に『アントレプレナーの教科書』『スタートアップ・マニュアル』(翔泳社)、『クリーンテック革命』(ファーストプレス)がある。

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飯野 将人


ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 代表取締役




大手金融機関、米系コングロマリットといった大企業勤務の後、日米複数のスタートアップの経営に参画。その後2003年から2012年まで国内VCにてベンチャー投資に取り組む。2012年4月より西海岸発のハイテクベンチャー、ナント・モバイル取締役副社長に就任。堤と共にラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社を設立し共同代表も務める。傍ら、「顧客開発モデル」や「リーンスタートアップ」を中心とした講演や、その実践講座を精力的に行っている。東京大学法学部卒。米国ハーバード大学経営大学院修了。訳書に『スタートアップ・マニュアル』(翔泳社)、『クリーンテック革命』(ファーストプレス)がある。

第10期 エッセンシャルコース受講者募集中!!

内容
第1回
■ オリエンテーション
■ ビジネスモデルをデザインする(ビジネスモデルキャンバスを学ぶ)
■ ビジネスモデルのブラッシュアップ手法(リーンスタートアップ、顧客開発モデルを学ぶ)
■ 研究成果や事業アイデアを元にビジネスモデルを検討して発表する
第2回
■ ビジネスモデルの検証結果発表とディスカッション
■ 総括
第10期
第1回 2月25日(土)10:00-17:00
第2回 3月18日(土)13:00-17:00
※受講申込み締切: 2月20日(月)17:00 (申込み期間は終了しました)


プレミアムコース(第6期)受講者募集中!!

ビジネスプランの作成方法ではなく、実際にどうやってそれを実現するのか、研究成果や商品アイディアを元にした製品・サービスを題材として実際にビジネスモデルをデザインし、そのブラッシュアップを図りながら、事業を立ち上げるための手法を学びます。

【プログラムの説明会を開催します!】 ※終了しました

以下の日程でプログラム説明会を開催いたします。
11月から開催するプレミアムコースの申込み締切直前、最後の説明会となりますので、ぜひご参加ください。
参加をご希望の方は、説明会の参加申込フォームよりお申込みください。

  • 10月24日(月)13:00~14:00@早稲田キャンパス3号館4階第402教室

プログラム開催日時

第1回:11月5日(土) ※第1回、第2回は合宿形式
第2回:11月6日(日)
第3回:11月19日(土)10:00~17:00
第4回:12月3日(土) 13:00~17:00
第5回:12月23日(金)13:00~17:00

受講申込み締切: 1次締切:10月20日(木)17時
2次締切:10月27日(木)17時
申込み期間は終了しました


過去プログラム一覧