ロゴ

文部科学省 グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)
WASEDA-EDGE 人材育成プログラム ~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

WASEDA-EDGE 人材育成プログラム
~共創館イノベーション・エコシステムの構築~

【共創館プログラム第1回目】フィールドワーク101: あるく・みる・きく < “現場”を想う先人たちの風を感じながら

【共創館プログラム第1回目】
フィールドワーク101: あるく・みる・きく < “現場”を想う先人たちの風を感じながらのご案内

 みなさんが新しい価値創出に向けて“旅”をされている時、さまざまなアプローチでイノベーティブに考えられているのだと思います。ところが、旅の途中で、「なんだかアイデアがはっきりしない」、「アイデアはあるけれど本当にこれで大丈夫かな」など、先が見えず、自分の考えが《サイロ化》してしまう経験にいたってしまいませんか。すっかり「窓がなく周囲が見えない部屋」で、あれやこれや考えている状態に似ています。
 こんな時は、考え、視点などがカチコチに凝り固まっていたり、必要な情報が足りなかったりする場合が多いのではないでしょうか。あるいは、みなさんのアイデアの先にいる、モノ、サービス、コトを使う“大切な人たち”のヴォイスを(動物、植物、機械かもしれません)忘れてはいないのですが、頭のどこか片隅にすっかり置き去っていたりします。
 自分の固定的な考え方、アイデアに揺さぶりをかける心がまえで、五感をフルに使い、実際に“現場”を《あるいて、みて、きく》ことで、なにか“抜け出る”きっかけとなります。ここで、たとえば、文化人類学で培われてきて、現在ではさまざまな領域で使われる「フィールドワーク」(fieldwork)という調査アプローチを使うことが可能です。自分の足で“現場”に行き、歩いて、見て、そこにいる人びとの語りに耳を傾け、図書館、実験室、オフィスの“外”にある情報を集めて、そして再び考えてみます。
 このプログラムでは、自分の「固定的な考え方」つまり「あたりまえ」に意識を向けることから始めます。「みること」を中心にフィールドワークへの準備をおこない、実際にフィールドワークをおこないます。フィールドワークから集める情報をアウトプットとして出し、グループで共有するよう練習します。質的調査デザイン・方法論からの知見に併せて、マーケティング・コンサルタントの原尻淳一さんが作られたワークショップ・カリキュラムから「漢字コンセプトピラミッド」と「新しい餃子企画」を使い、プロジェクト・ベースド型学修(PBL)を通してフィールドワークを学びます。

開催概要
■主催:早稲田大学 WASEDA-EDGE人材育成プログラム
■講師:
  • 川瀨真紀 (広島大学 産学・地域連携センター 新産業創出・教育部門長/ 特任准教授)
■プログラムコーディネータ:
  • 井上達彦 (早稲田大学 商学学術院 教授)
■日時:2016年4月16日(土) 13:00~18:00
■対象:学部生、大学院生、社会人
■定員:35名
■参加費:無料
■締切:4月13日(水) 17:00 (原則先着順とします。定員に達し次第申込を〆切ります)
■スケジュール:

□ イントロダクション

  • ・ チームビルディング

□ フィールドワークの技法 : 「あたりまえ」について考える

  • ・ ブラケティング

□ フィールドワークの技法 : 「みること」 > 観察

  • ・ 観察のマインドセット
  • ・ 観察フィールドノート

□ In Action! フィールドワークの技法 : 「みること」 > 観察の練習

  • ・ 漢字コンセプトピラミッド
  • ・ 観察の練習 : 一次情報を収集
  • ・ 観察結果を共有する
    • ☆ マンダラ
    • ☆ 共感図

□ プレゼンテーション

講師プロフィール

川瀨 真紀

【経歴】
2005年~2012年
ミネソタ大学 エクステンション
2013年~2014年
ミネソタ大学 イクイティー&ダイバーシテイ
2013年~2014年
ウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社
2014年~現在
広島大学 産学・地域連携センター
【実績】
米国ミネソタ大学大学院在学中より、同大学エクステンションにて勤務。年間300 名近くのプログラムパートナーに参加・実践型のワークショップをデザインして実施。その後、同大学イクイティー&ダイバーシティにおいて高校生・大学生を対象とした起業サマープログラムを運営。現在、広島大学産学・地域連携センターで文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業「EDGEひろしまアントレプレナーシッププログラム」を担当。イノベーティブに考え、行動するための心がまえ・態度・スキルを育成するプログラムを実施している。また、企業や他大学においても課題発見・解決型(PBL)のワークショップや研修に関わる。
■会場:早稲田大学 Waseda 共創館
本プログラムは終了しました